1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~ (富士見ファンタジア文庫)

ラノベ

の感想。

今巻においては、前巻で出てきたヒロインズの心象が掘り下げられている。

ひまりはいつまでここにいるのか、「夢を叶える」とはどの時点でその判断を下すのか?

また、ひまりのバイト先での騒動。

奏音(かのん)は前巻よりもよくしゃべるようになり、「ぶっきらぼうで何を考えているかよくわからないキャラ」から大分変貌を遂げた。

ということで、大分親しみやすいキャラにもなったし、読んでいる側としても流れがわかりやすくなった。

また、主人公の幼馴染の友梨から、ついに告白を受けてしまう(あらすじに書いてあったからネタバレではないぞ)。

ひまりや奏音の想いは果たして恋情なのかどうか。この三人の三つ巴の争いが勃発してしまうのか。

前巻も思ったが、イラストが大変よかった。

なんというか、線が細くて淡色系の色使いで、(文章の)作風にマッチしているように感じた。

あと、大変どうでもいい話だが、前巻も思ったが、この作者さんは嗅覚がいいに違いない。

前巻では、ヒロイン二人が主人公と同居するに際し、消臭剤の必要性を説いた部分で少し驚いたのだが、

今巻では、「人がしばらく住んでいない部屋はイグサの匂いが強い」という表現があってまた驚いた。自分の感覚では「逆ではなかろうか?」とも思ったが、そういう部屋の匂いを嗅いだことがないのでなんともいえない。全くどうでもよい感想ではあるが、こういう文章があると、

「ああ、この作者はこういう感覚を持っているのだな」ということがわかって興味深い。

公式サイトはここなんだよ(・∀・)


1LDK、そして2JK。II ~この気持ちは、しまっておけない~

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