2巻の感想。
そういえば書き忘れたが、2016年10月から、大体の本は電子書籍で読んでいる。
ということで(?)2巻である。
前巻よりもさらに距離感が近くなった二人。
今回は体育祭があった。
なぜか張り合う二人は「借り物競走」で勝敗を決することに・・。
あるいは「ポッキーゲーム」対決(?)なんかをすることに。
休日には後輩ちゃんからラインで「おはようございます」とくるのが当たり前になってきて、主人公は休日の朝は遅いため、後輩ちゃんのラインで目覚める日々。
また、二人ででかけることも(デートともいう)増えた。
後輩ちゃんが「先輩の好きそうなところ」をリサーチして勝手に予定を組んでしまうのである。
主人公は大体連れ回される立場。
今巻においては、珍しく「主人公が後輩ちゃんを連れて行く」という出来事もあった。
一巻で「第27日」まで、2巻では「第63日」までが収録されているが、
タイトルの「100コのこと」というのがちょっとひっかかる。
「100になったら何が起こるんだろう?」という・・・。
なお、次巻では文化祭がある予定。後輩ちゃんは美術部所属(幽霊部員)なので、何やら懸命に描いている様子だが、2巻の時点では何を描いているのかは不明。
「・・・」だったら面白いな~とか、そういうことを考えてしまう。
そして、相変わらず後輩ちゃんのモチベーションはわからない。
ああモヤっとする! ということで次巻が楽しみ・・。
わたしの知らない、先輩の100コのこと2
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