ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか16 (GA文庫)

ラノベ

たった今読み終えたところなのだが・・・・。

すまん、わからない。いろいろと。

というわけで、「あれえ?」と思いアマゾン・レビューを見たらわかるかと思いきや、やはり「わからなかった」というレビューが結構あった。

うんうん、わからないよね・・・。ということで読み直してくる。


・・・読み返して、ようやく理解した。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」における3大謎というのがある。

  1. シルとフレイヤの関係性・シルの正体
  2. アイズの生い立ち・大英雄との関係性
  3. 天界と下界で英雄譚の内容が違うのはなぜか

だ、そうである(アマゾン・レビューより)。このうち、2〜3番目に関しては私はよく知らない。

外伝である「ソード・オラトリア」に、「アイズの出生の謎」の話は少しあったので、「ソード・オラトリア」も読めば全体像はわかると思うが、そちらは2巻の途中で読むのが止まってしまっている。

このうち、1番目の謎についてついに明かされる巻であった。

で、

実は・・・

などと書こうものなら皆さんから顰蹙ひんしゅくを買ってしまうので、それは書かないのだけれど。

今巻は、「女神祭」というオラリオの祭りが描かれるが、それに際してシルから、

「女神祭にてデートしてください」という手紙をもらうベル。

その手紙を届けにきたのがフレイヤ・ファミリアの団員(名を「ヘルン」=伏線)。

なんでフレイヤ・ファミリアがシルの手紙を届けにくるの?

混乱するヘスティア・ファミリア。

さらに、「シルがベルとデートをする」となり、フレイヤ・ファミリアは戦力を2分して「フレイヤ・サイド」「シル・サイド」に別れて護衛の任につく。

ナンデ?

という一切合切の謎が解ける巻・・なのだが、私のように、

読んだけど意味がわからん

という人も続出しそうな勢い。

とりあえず、

  • 舞台は「女神祭」
  • シルとベル・クラネルがデート
  • それに付随してあれやこれや

という風に理解しておけばいいのではないかと思う。

前巻において、ベルへの気持ちがだいぶ変化してしまったリュー・リオンは今巻もそれを持ち越して、なかなか可愛くなっておられた。いつのまにか呼称が「クラネルさん」から「ベル」に変化してるし・・。

作者はゲームのほう、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〜メモリアフレーゼ〜」のほうでも渾身のシナリオを毎回自筆しているので、あっちはあっちで面白い。

ただ、大森藤ノさんは、「ダンまち」以外のものは書かないのだろうか、というのが少し気になる。

今でも本編、外伝、クロニクル、ゲーム・シナリオと、かなりのご活躍ぶりであるが、「ダンまち」じゃない作品も読んでみたい、とたまに思う。

なお、今巻にはシルとフレイヤの出会いの物語が挿入されているが、これは「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」からの抜粋である。

さすがに「本編しか読まない」という読者もいるだろうから、これを挟まないと何がなんだかわからない、ということで挿入されたことと思う。

文章に既視感が・・・と思ったら、そのまんまだった。

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