しばらく前に購入していたものの、「積ん読」状態になってしまって読んでおらず、最近ようやく読み終えた。
世間が「コロナ禍」なので、私は
ラブコメを読みたい
のである。まったりしたい。ラノベのほうは今バトルものとかはちょっと読みたくない気分である。
ということで、「そういえば買ったまま読んでなかった」と思い出し、読んだ。
何しろ前巻のラストで、彼らが延々と毎日やっていたネットゲームの、
「レジェンダリー・エイジ(LA)」の運営終了のお知らせがあったのである。
ということは、
今巻で完結だな!
・・・と思っていたのだが・・・・、おかしいな、終わる雰囲気がなかなかないのだが・・と思っていたら。
終わりじゃなかった。
今巻では、ホワイトデーということで、主人公ルシアン君がギルメンの皆さんにお返しを配って歩く話で、「一年前のホワイトデー」と「今年のホワイトデー」が交互に書かれているため、最初話がつながっていないように感じて戸惑った。よくよく見れば、章タイトルに「一年前」と書いてあるからそちらを見ればよかったのだが、
私はなぜか「小見出し」や「章タイトル」はあんまり見ないクセがあるので、それで戸惑ってしまった。
毎日やっていたゲームが終わる!
・・ということで、自分のことを思い出したものである。
初めてネットゲームデビューを果たした(?)のが今は亡き「エンジェリック・クレスト」というゲームで、この中で多くの出会いがあり、多くの得るものがあった。
あれは確か3月だったか、「5月最終日をもって運営を終了する」という通達があった。
しばらく呆然としたものである。そのうち徐々に立ち直って「残された2ヶ月を楽しもう!」という気分モードになったが、5月最終日間近になってから再び「あ~やっぱり終わるんだあ!」と思ったものである。
で、話を戻すと、やはりルシアン君だけがショックを受けていたわけではなく、それぞれ皆さん各自各様のショックを受けているということが描かれる。
で、それを読むすすめるうちに私も当時のことを思い出したりするのだった・・・。
なお、当時のゲームのメンバーのうちまだ交流が続いている人も何名かいる。この作品においては「ツイッターやラインでつながってるからゲームが終わっても大丈夫」という描写があったが、当時はそこまでSNS全盛ではなかったから、時の流れを感じるとともに「いい時代になったな」と思うこともある。ただ、スマホをなくしたら人の縁も一気に切れるというリスクはあるが・・・。
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