ついに、
理想的な膠着状態
を作り出せたので、書いてみる。
ここでいう「理想的な膠着状態」とは、「どこから手をつけていいかわからない」的な意味である。
上記のどのマスも決め手に欠ける、という意味で「理想的な膠着状態」なのだ。
以前私は「メモのミスが問題で膠着状態が起きるのでは？」と書いたが、ちょっと違った。
何度も検証したが、↑この画像にメモのミスはない（と思う）。
ではどこから動かしていくか。
今ハイライトされている、左から4列目、上から5行目のマスの候補は、「4、6」。
であったら、「仮にここを6」だとしたらどうなるだろう、という、
仮定法
で考えてみると、こうなった。
そこを「6」だと仮定して、左にいって、右に行って、ぐるっと下を回っていくと、
同じ列に8が2箇所できてしまう
のである。
ということでこれは矛盾、となり、背理法的に「ここは4」が確定する。
そして、ここを「4」と決めたら、後は全部自動的に決まってしまい、
こうなったのである。
アプリ内に、
メモ機能以外に、推論用メモ機能
が、あるといいのにな～、と思った次第である。
これ、手順が多いと頭の中だけでは限界がある。
こういう「仮定法」を使ってみるなら、紙で解いたほうが楽なのだろうな、と思った。
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